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療育に関するQ&A

このページでは、「たけのこキッズ」での勉強会の内容を中心に、保護者から良く相談される「発達障害」「療育」の疑問についてお答えしていきたいと思います。

子もこだわりや特性によって大人が気づかない困りを感じています。困難の壁は成長する度に変化していきます。その壁の越え方は様々です。その子の長所を活かしていきましょう。

つい、できない所に注目してしまいますが、できている所がたくさんあります。そして、そこに気づいたら言葉で伝えて下さい。言葉にすることで子どものやる気はアップします!(^^)!

こどもたちは日々成長しているので、その時うまくいっていた対応もだんだんうまくいかなくなることもあります。

困ったときには、なんでも相談してください。

大事なのは、子どものこだわりや特性を知って、こどもが過ごしやすい環境を作り、困っている原因を見つける事です。

成功体験を増やし、本人の気持ちの土台がしっかりしていれば、時々おこる失敗体験も成長の糧となるはずです。

普段できる事は、子どもに共感する事、褒めていく事です。自己肯定感があがれば行動や意欲の向上になり、成長にも大きく影響していきます。

発達障害って何?

脳の機能に何らかの障害があり、行動や認知機能の遅れや偏りといった症状が、通常低年齢(発達期)に現れるものを総称して「発達障害」といいます。

平成17年4月に施行された「発達障害者支援法」では、発達障害のうち特に、広汎性発達障害(自閉症やアスペルガー症候群など)、注意欠陥(欠如)多動性障害、学習障害等のある方々に対して、発達支援、相談支援、就労支援など、自立と社会参加のためのいろいろな支援について、市町村や県において取り組むこととされています。

「たけのこキッズ」では、発達障害の子供たちの各々の問題点を生活の中から見つけ出し、自立を促す『療育』を行っています。

療育って何?

療育とは、辞書で意味を引くと、『障害をもつ子供が社会的に自立することを目的として行われる医療と保育。』とあります。

つまり、発達障害のある子どもさんが、社会的自立生活に向けて外部から援助することです。

療育とは治療でもあり、教育でもあると考えられます。

「たけのこキッズ」での療育は、日常生活や遊びの中からお子様の発達の課題を見いだし、個性を大切にし、長所を伸ばしていきながら発達上の課題や苦手の克服をお手伝いします。

発達障害の子どもたちの悩みとは?

発達障害の子どもたちは、普段は普通の子と変わらないのですが、子どもごとに苦手なことがあります。例えば「忘れ物が多い」とか、「落ち着きがない」とか、「感情の抑制が難しい」などなど。

これらは得てして大人の目には「わがままな子」「やる気のない子」と映ってしまうため、本人たちは故意ではないのに叱られてしまうのです。これが、発達障害の子どもたちの悩みです。

発達障害による問題は「故意ではない」ことをはじめ、「育て方によるものではない」ことや「発達に偏りがある」ことを大人たちが理解し、支援することで子どもたちは生活しやすくなるのです。